札幌、東京、徳島と、3週に渡って開催致しました「とびきり幸せな私になる!」。 本当に多くの方にお集まりいただきました。
そこでお話しさせていただいたのが、いかにして自己肯定感を上げるのかということ。 自信を持つ!なんていうととても難しく感じるけれど、 「人がなんて思うかは知らないけれど、私は私の欠点もけっこう好きよ」と思えたなら、 今より少し心が自由になるのではないかしら。 そんなお話をさせていただきました。
今日はそのオーラ別の、あなたが欠点と思い込んでいる部分が、 とてもチャームポイントであるというお話です。
【情熱と行動のグループ】
■赤オーラさん
赤オーラさんに欠点と呼べるものがあるとしたら、
少し攻撃的な印象を与えてしまうことでしょうか。
堂々と情熱的に自分の意見を言える人というのは、
この日本という国にはそれほど多くは存在しないので、周囲の人は一瞬ビクッとしてしまうのです。
けれど胸の中の「愛」も大きいのが赤オーラさん。
その愛が伝わったときに、攻撃的という印象は、大切なことをズバッと伝えてくれる尊敬できる人へと変わります。
いつも愛を忘れずに、愛の名の下に言葉を紡ぎましょう。
■オレンジオーラさん
オレンジさんに欠点と呼べるものがあるとしたら、ちょっとデリカシーのないところでしょうか。
自己肯定感が強く自信に満ちているオレンジさんは、頑張ればきっと何でもできる人なのです。
ですから他人の「できない」部分にとても敏感で、どうしてできないのかズバッと言葉に出してしまえるんですね。
回りくどい言い方をしないので、オレンジさんがいると、話がスピーディに解決しますから、重宝されることも多いですね。
あとは言い方を変えるだけですね。
■黄色オーラさん
黄色さんに欠点と呼べるものがあるとしたら、ちょっと無責任と思われてしまうところでしょうか。
なにものにも捕らわれない黄色さんは、まるで南国の人のように「時間」にも「使命」にも捕らわれません。常に自由人です。
急に予定を変更することも、自分もするけれど、実はされてもそれほど怒らないのが黄色さんなのです。
ですから、あなたが一人いるだけで、とてもおおらかな空気が流れます。
たまには叱られることもあるかもしれませんが、あなたのそのおおらかさに憧れている人はとても多いと思いますよ。
【冷静と知恵のグループ】
■緑オーラさん
緑さんに欠点と呼べるものがあるとしたら、優柔不断でお人好しな面でしょうか。
とても平和主義者で真面目で優しいですから、白か黒か、敵か味方かと言う考え方が苦手です。
また、どのような物にでも、そのものの「良い部分」を見つけることができる人なのです。
あれもいい、これもいい。そう思えることは素晴らしいことです。
そして人の良い部分を、優しく伝える事ができる人です。
あとは普段優しくても、NOというべき時にNOと言えるようにさえなっておけば、
お人好しはその字のまま、人を好きになるのが上手な素敵な個性です。
■水色オーラさん
水色さんに欠点と呼べるものがあるとしたら、寂しがりで傷つきやすいところでしょうか。
とても優しくて癒やしの水色さんですが、その心の中はとても繊細です。
感受性が豊かなので、ちょっとしたことにもドキッとしてしまいます。
だから人の心の傷にも気がつくことができるのですね。
そんな癒やしの水色さんを必要としている人はたくさんいますよ。
そしてその人達はやはり水色さんが傷ついたときに寄り添ってくれるのです。
怖がらずに、「そばにいて」と言ってみましょう。
みんなあなたの側にいたいのですから、喜んでくれますよ。
■青オーラさん
青オーラさんに欠点と呼べるものがあるとしたなら、冷たく見られるところでしょうか。
本当はとっても情に厚い人です。考え方のベースは「人のため」ですから。
ただとても論理的ですし、その情を割り切る強さがあるので、
冷たい人だと誤解されるのでしょうし、そのことで傷つくこともあるでしょう。
でも世の中の誰もが論理より感情を優先してしまっては、社会は成り立ちません。
あなたのように割り切ってくれる人のおかげで、バランスがとれているのです。
博識で「わからないことは青に聞け」と言うくらい頼りになる青さん。
心優しい人は、やはり心優しいあなたの本質をちゃんとわかってくれています。
【感性と閃きのグループ】
■紫オーラさん
紫オーラさんに欠点があるとしたら、変人な事です!
不思議ちゃんとか天然の意味がわからないと思うのですが、考えなくて良いです。
それはあなたのことですが、考えなくて良いです。
この世は「今あるもの」だけをいつまでも繰り返していくわけにはいかなくて、
そこに新しい風を吹き込んだり、斬新な発想を投げ込んだりしなくてはいけないと思います。
そしてそれをするのが紫さんですから、普通の感性ではいけないのです。だから変な人でいい。
そして何よりも、天界人に近い感性を持っていると言われているのが紫さんです。
■ピンクオーラさん
ピンクオーラさんに欠点と呼べるものがあるとしたなら、わがままなところでしょうか。
私、わがままじゃない〜わがままってなに〜?
したことないからわからない〜って思ったなら、あなたはピンクさんです。間違いない。
あなたのわがままは、可愛らしくて憎めません。だからそのままで良いです。
もしもそれが気に入らないという人がいたら、距離を置きましょう。
人の顔色ばかりうかがっているピンクさんは、魅力がないです。
あなたの我儘で無邪気な笑顔で、どれほどの人がホッとしているか。あなたはそのままで良いのです。
■白オーラさん
白オーラさんに欠点があるとしたら、苦労が多すぎて達観しすぎているところでしょうか。
多くの苦労を乗り越えてきた白さんは、多少のことなら我慢ができます。
人にとっては大事件でも、白さんが今まで乗り越えたことに比べると、小さな事過ぎて、
だったら私が我慢するからと、笑顔で引き受けてしまうでしょう。
白さんは、むしろもっとわがままを言っても良いですよ。人のために、諦めてはダメですよ。
「ふざけんな!」って言ってみましょうか?
ちょっと練習しましょうか?「やってらんねーよ!」って。
それでも、やっぱり色々引き受けてしまう白さんですが、「言える」って大事ですし、
言える人って素敵ですよ。言わないと思いますけどね。
如何だったでしょうか。
いつも言いますが、欠点のない人なんて魅力ないです。
抜けているところや、ちょっとダメなところがあるから、私は安心してあなたと一緒にいられる。
私もそうだから。
人と人は、そんな風に寄り添うのです。
欠点バンザイ!
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